メディデータは、より健康な未来の実現のために、ライフサイエンスのデジタルトランスフォーメーションを促進しています。効率・コスト削減・新しいソリューションの考え方を可能にするような文化の醸成を促進し、お客様と有意義なコミュニケーションをもつ方法を模索するということを重要な要素として取り組んでいます。
取り組みの一環として作成しているSOC2レポートの最新版である、2018年10月1日から2019年9月30日の12ヶ月間を対象とした「SOC2 +レポート」を公開しており、この度日本語版も発刊いたしました。メディデータのTrust and Transparencyページからアクセスいただけます。
このレポートでは、当社の秀でて堅牢な制御環境に対する透明性を、お客様に積極的にご提供いたします。このように年2回の包括的なレポートの発刊は、業界では前例のないものであると自負しております。ぜひご活用ください。
レポートの新しい適用範囲
現在、SOC2+レポートの一部としてグローバルプライバシープログラムを監査対象としています。 メディデータは、プラットフォーム内に提供および内部処理される個人データに関して、お客様にとっての「データプロセッサ」として重要な役割を果たします。そのために、効果的なデータセキュリティ対策を実装し、この責任分野に関するお客様の要求(例:プライバシーバイデザイン、データガバナンスなど)にお応えします。 個人データの保護に対するお客様の対策に見合ったものであるかを積極的に実証するため、SOC2+レポートに、グローバルプライバシープログラムを含めました。
上記に加えて、MedidataのSOC2 +レポートは、以下の重要なコンプライアンス分野について対象としています(このほかの内容も含まれています)。
- 品質管理システム
- セキュリティ(物理的・論理的)
- ITホスティング業務(システムモニタリング、災害復旧など)
- ソフトウェア開発ライフサイクル
- データの完全性(電子記録および電子署名)
多言語に対応したレポート
SOC2+レポートは英語・日本語・中国語の3言語に対応しています。いずれも、Trust and Transparencyページからアクセスできます。(SOC2+レポートはお客様用ポータルサイトとなりますためご利用いただいているお客様のみ閲覧いただけます。)
詳細のお問い合わせ先
ご質問等は、gcs@mdsol.comまでお問い合わせください。