メディデータ、IDC MarketScapeにおいてライフサイエンス研究開発リスクベースモニタリングソリューションのベンダー評価でリーダーに選出

IDC MarketScapeは以下のように述べています。

  • 「統合されたモジュール型クラウドベーステクノロジープラットフォーム、テクノロジーの導入・統合、重要リスク指標(KRI)ライブラリー、RBQM領域の強力な専門知識、トレーニング、RBQMのためのインテリジェントな施設選定機能を求める際は、メディデータを検討すること。」
  • 「メディデータの分析モデルは、数千の試験と施設における豊富なヒストリカルデータと業界ベンチマークのデータセットに基づいており、試験のライフサイクル全体におけるインサイトを提供している。」

(2023年2月6日米国報道発表資料抄訳)– ニューヨーク州ニューヨーク -ダッソー・システムズ傘下のメディデータは、IDC MarketScapeの「Worldwide LifeScience R&D Risk-Based Monitoring Solutions 2022 Vendor Assessment(世界のライフサイエンス研究開発リスクベースドモニタリングソリューションに関する2022年ベンダー評価 (文書番号US48061722))」でリーダーに選出されたと発表しました。IDC MarketScapeでは、データの完全性と患者の安全性に対するリスクを事前にモニタリングすることで業務負担を軽減できるMedidata Detectを含め、メディデータの包括的なRBQM(リスクベースドクオリティマネジメント)機能が評価されました。Medidata AIのシニアバイスプレジデントであるファリード・メルヘムは、次のように述べています。

「IDC MarketScapeにおける当社の位置付けは、業界をリードする分析力、Detect、そしてプロフェッショナルサービスの提供により、弊社の顧客が成功を収めていることで得られた結果だと考えています。臨床試験は従来にも増して高速化し、データ量も大幅に増加しており、臨床業務チームとデータ管理チームがそれらのデータをモニタリング・分析し、実用的なインサイトを得るための方法とあるべき姿について、大きな変化が求められています。」

Medidata Detect はエンドツーエンドのデータ/リスク監視プラットフォームであり、部門を超えた業務チームが、データの完全性と患者の安全性に対するリスクを確認、文書化、監視、負担軽減できるようサポートします。Detectのユーザーは、リアルタイムのデータ、可視化、自動化インサイトに支えられたロールベースのアクティビティーとワークフローにアクセスし、計画立案と効率化を図ることができます。

また、RBQMにおいても、他のあらゆる当社ソリューションの場合と同様に、臨床試験の深い専門知識を備えたエキスパートから成るメディデータ・プロフェッショナル・サービス・チームのサポートを得ることができます。本チームは、迅速な導入実施とクライアントイネーブルメント、プロセス改善、変更管理、ビジネス変革を支え、ROIの最大化において極めて重要な役割を果たします。

IDC MarketScapeについて
IDCMarketScapeは、特定市場におけるICTサプライヤーの競争力の適応度を把握できるベンダー分析モデルです。調査方法として、定量的および定性的な評価基準に基づいた厳密な採点手法を用いています。調査結果は当該市場における各ベンダーの位置付けを示す、グラフィックスによって図示されます。IDC MarketScapeは、ICTベンダーの製品とサービス、製品機能/サービス内容、戦略、さらには現在および将来の市場における成功要因を比較可能とした明確なフレームワークを提供します。ITバイヤーはこのフレームワークを利用することによって、ICTベンダーの強みと弱みを包括的に把握することができます。

 

メディデータはダッソー・システムズの完全子会社です。ダッソー・システムズは3DEXPERIENCEプラットフォームにより、研究から商業化までのエンドツーエンドの科学・ビジネスプラットフォームを提供することで、個別化医療時代におけるライフサイエンスのデジタルトランスフォーメーションをリードする役割を担っています。

メディデータについて
メディデータは、より多くの患者さんの希望を実現できるよう、ライフサイエンス分野におけるデジタルトランスフォーメーションを推進しています。新しい治療の価値最大化、リスク最小化、アウトカム最適化のために、製薬企業、バイオテクノロジー企業、アカデミア、医療機器メーカーなどが日々取り組んでいる研究において、エビデンスを見出し、新たなインサイトを獲得できるよう支援しています。メディデータが提供しているClinical Cloud Platformは、2,000社以上のライフサイエンス企業や団体に採用され、100万人以上の認定ユーザーが利用しており、臨床開発、コマーシャルさらにはリアルワールドデータの活用において世界で最も使われているプラットフォームです。メディデータは、米国ニューヨークに本社を置く、ダッソー・システムズ(ユーロネクスト・パリ:FR0014003TT8、DSY.PA)の傘下のグループ企業であり、世界各国に拠点を置き、各国またはグローバルでの臨床試験ニーズにお応えしております。より詳細な情報はwww.medidata.com/jp、LinkedIn / Facebookの日本語公式アカウントページなどをご覧ください。

ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは3DEXPERIENCEカンパニーとして、人々の進歩を促す役割を担います。当社は持続可能なイノベーションの実現に向けて、企業や人々が利用する3Dのバーチャルコラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、患者、市民あるいは消費者のために世界の持続可能性を高めるべく、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを使って現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出し、さらなるイノベーション、学び、生産活動を追求しています。ダッソー・システムズ・グループは140ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万社以上のお客様に価値を提供します。より詳細な情報はホームページ、 https://www.3ds.com/ja(日本語) 、https://www.3ds.com(英語)をご参照ください。

3DEXPERIENCE、Compassアイコン、3DSロゴ、CATIA、BIOVIA、GEOVIA、SOLIDWORKS、3DVIA、ENOVIA、NETVIBES、MEDIDATA、CENTRIC PLM、3DEXCITE、SIMULIA、DELMIA およびIFWEは、アメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズ (ヴェルサイユ商業登記所に登記番号B 322 306 440 で登録された、フランスにおける欧州会社) またはその子会社の登録商標または商標です。

本原稿は2023年2月6日(米国東部現地時間)に英語で発表された原稿の抄訳版です。より詳細な発表内容については原文の英語版をご参照ください。

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