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社員インタビュー vol.2 柳生直紀 ソリューションコンサルタント

2022-01-17 - 5 min read
社員インタビュー vol.2 柳生直紀 ソリューションコンサルタント

先日からスタートした社員紹介シリーズの2回目は、初回でお話を伺った佐藤さんと同じチームに所属する柳生さんにお話を伺いしました。

柳生直紀(Naoki Yagyu)
ソリューションコンサルタント 

2020年7月入社

柳生さんは、2020年コロナ真っ只中に入社された社歴2年未満のフレッシュな社員の一人です。
メディデータ入社のきっかけや入ってみて感じることなどを伺いました。

 

Q1、前職はどのようなことをされていたのですか?

内資系CROで臨床開発モニター(CRA)として、担当医療機関の管理、症例登録の依頼、モニタリング業務、報告書の作成等を実施していました。

 

Q2、メディデータ入社のきっかけや決め手など教えてください。

CRAとして勤務していた頃、臨床開発における業務にはまだまだ非効率な部分があり、システムやソリューションの導入が効率化に重要となるのではないか、と考えていました。そんななかでメディデータは臨床開発におけるITソリューションを幅広く取り扱っていることを知り、まずそこに魅力を感じました。
また、メディデータではカバーしているソリューション範囲が広く、製品数も想像以上だったので、お客様への提案の幅が広いことを知り、CRAの経験を生かしながら、メディデータのソリューションコンサルタントとして「臨床開発を変革する」という大きなミッションに携われることに
興味を持ち、入社しました。

 

Q3、現在の主な業務内容を教えてください

職種はソリューションコンサルタントで、一般的にはプリセールスと言われるポジションです。
お客様からの問い合わせを起点とした、製品のデモンストレーション、お客様へのヒアリングや提案の他、製品の認知度向上等を目的とした、セミナーや学会での発表が主な業務内容です。

 

Q4、ソリューションコンサルタントという仕事の面白さ、醍醐味はなんですか?

前職がCROの臨床開発モニター(CRA)だったので、CRAの経験やそこで培った知識、考え方を生かして、製品デモンストレーションやヒアリング、提案を実施できるのは、とてもやりがいを感じますし面白いです。
特にデモンストレーション等を通じて導入を決めていただいたときの達成感はソリューションコンサルタントの醍醐味と言えると思います。また、お客様とディスカッションをしていると、どのようなことが気になっているのか、どのような課題を解決したいのか、背景や視点などこれまでの自分にはなかったものをアップデートしていくことができるので、IT×臨床開発のプロフェッショナルとして成長していると実感できる場面があり、その点も面白いと思う要素の1つです。

 

Q5、前職は日系企業とのことですが、メディデータに入社して感じたギャップや発見などはありますか?

まず驚いたのは、部署間の壁がほとんどないことです。必要な時に適切な人に気軽にコンタクトできるというのは、自分にとっては嬉しい驚きでした。
例えば、お客様の問い合わせで不明な点があれば、アソシエイトであっても、国や部署を超えて彼ら/彼女らに直接コンタクトを取ることでき、それが当たり前の文化として根付いています。メディデータにはITや臨床開発の専門知識を有するプロフェッショナルが多く在籍しているので、どんな質問でも誰かしらは回答してくれる人がいる、というのもとても心強いです。

入社前は、外資系=人間関係が希薄で、社員交流が少ない、という漠然としたイメージがありましたが、実際には社員交流が活発で、パーティなどのイベントが年数回開催される他、プライベートでも社員同士で交流を深めることも多く、入社前のイメージは180度変化しました。
コロナ禍で対面でのイベントは数えるほどですが、オンライン開催やプレゼントの
自宅配送などで雰囲気を味わえる工夫がされていて、リモートが通常になったあとの入社でしたが、人とのつながりを感じられることが多々あります。

 

Q6、メディデータの社風、文化として気にいっているところはどんなところですか?

「自由」な社風です。自由と言ってももちろん会社なので、なんでもあり、というわけではないですが、大部分が各社員の裁量で業務を進めることができるというのは自分にとってとてもありがたいです。
オフィスにはプレイルームがあり、業務時間中にゲームやビリヤードでリフレッシュする社員も多く、自分で業務時間と息抜き時間をコントロールできるのは、まさに「自由に」社員が働ける文化ならではだな、と感じます。

また、社員の会社への帰属意識を高めるために「Engagement Council」という有志組織がある点も好きなところです。社員の心身の健康を維持するためのセミナーや、オンラインでの謎解きイベントなど、様々なイベントを企画しており、社員を尊重する社風も気に入っています。自分自身も今年このEngagement Councilに応募し、メンバーとして活動でき、いろんな社員の方と交流できたのは非常に良い経験でしたし楽しかったです。

 

Q7、これから挑戦したいことや興味をもっていることがあれば教えてください。

ちょっと真面目になってしまいますが(笑)、パンデミックを機にDCTがトレンドになっていることもあり、臨床開発向けテクノロジー企業の一社員として、メディデータの製品認知度向上、お客様への提案を通してDCTを盛り上げていきたいと思っています。

プライベートでは、昨年から友人とダイビングを始めてダイバーライセンスを取得したので、海外渡航が可能になったら、世界のダイビングスポットで潜り、海の中の世界を見てみたいです。


↑ダイビング中の柳生さん

 

 

柳生さんは入社まもなくEngagement Councilに応募し、色々な社内イベントを企画したりリードしてネットワークを広げていて、ソリューションコンサルタントの業務だけでなく社内のいろんなことに積極的に取り組んでいる姿が印象的です。
若いながらも落ち着いた雰囲気で、話し口調も謙虚で穏やかなところがどんなお客様にも受け入れられること間違いなしの若手ホープです。

ぜひみなさんセミナーや商談で見かけた際はDCT、ダイビングの話題を振ってみてください^^

 

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