Medidata’s Site Insights Program

施設は「利用者」ではなく、共に歩むパートナーです

メディデータの「Site Insights Program」は、治験実施施設と新しく独自の方法で協働することを目的に設計されました。

私たちは臨床研究において、新たな透明性、効率性、そして施設中心主義のパラダイムを築き上げています。これにより、施設の声が私たちのあらゆる活動に組み込まれ、すべての行動が施設と患者の生活改善に寄与することを確実にします。

施設は単なるエンドユーザーではなく、私たちのパートナーなのです。

患者中心の実現は、施設中心から。

メディデータは、施設が世界水準の患者体験を実現し、製薬企業やCROパートナーに最良の成果を届けられるよう、課題解決に取り組んでいます。

入力を一度で完結

これまで施設では、他のシステムからEDCへデータを何度も手入力し、複数のログインを管理する必要がありました。その結果、入力の手間やミスが増え、クエリ対応も多く発生していました。Rave Companionは、電子カルテや他のシステムからRave EDCへ直接データを取り込めるシンプルでスピーディーな仕組みを提供。施設の負担を大幅に軽減し、Medidata Platformのシングルサインオン機能でログインも一度で完結します。

施設への適正な支払い

施設への支払いを正しく、そして迅速に行うことは、長年にわたる大きな課題でした。施設のキャッシュフローは、試験への参加継続、そして臨床試験全体の成功を大きく左右します。
メディデータのClinical Trial Financial Managementチームは、この課題を解決するために、最新のテクノロジーを駆使して日々取り組んでいます。

施設に適正な予算を

施設が行った業務に対して正しく支払いを受けるためには、スポンサーやCROとの綿密な予算交渉が欠かせません。メディデータの予算ソリューションは、客観的で信頼性の高いベンチマークデータと透明性のあるプロセスにより、すべての関係者の間に確かな信頼を築きます。

施設の視点から見たDCT

分散型臨床試験(DCT)の成功には、施設の役割が欠かせません。施設は患者に最も近い存在として、ケア、教育、サポートなど多様な役割を担っています。メディデータは2020年から施設調査を実施し、現場の声を反映した研究を継続。そこで得たフィードバックを活かし、常にテクノロジーを改善しています。

主な特徴

メディデータの Executive Site Advisory Board は、業界の変革を牽引するリーダーや、臨床試験施設のグローバルリーダーによって構成されています。戦略やイノベーションを推進するために必要な、幅広い業界知識と治療領域の専門性を兼ね備えたメンバーが集結しています。 このボードは臨床試験に関わるあらゆる施設タイプを代表しており、多様な視点を活かして臨床試験の未来を切り拓くことを目指しています。

もし施設のエグゼクティブで、Site Advisory Boardへの参加にご関心をお持ちでしたら、ぜひ登録フォームからお申し込みください。

 

Site Tech Board は、Society for Clinical Research Sites(SCRS)の協力のもと運営され、施設のユーザーとメディデータのプロダクトチームが共に参加するデザインスタジオを開催しています。ここでは既存の技術ソリューションの改善や新しいイノベーションの試行を行います。 メンバーは、新製品のレビューや最適化に携わり、すべての施設ユーザーを代表して革新に貢献できる機会があります。活動は年4〜6回(うち1回以上は対面)実施され、現在はSCRSのメンバーであることが参加の条件となっています。

Site Tech Boardへの参加に関心があり、SCRSの現役メンバーである方は、ぜひ登録フォームからお申し込みください。

 

Engage Site User Community は、試験ごとに縛られない情報を効率よく共有し、トレーニングやサポートなど重要な情報へ素早くアクセスできる、ウェブベースのユーザーコミュニティです。 メディデータや製品の最新情報、今後のイベント情報を簡単に入手できるほか、アンケートや投票に回答することで、リアルタイムに施設の声を届けることができます。

ご参加に関心のある方は、ぜひ登録フォームよりお申し込みください。

私たちは、業界イベントやNEXTシリーズにおいて、常に施設の声を反映しています。

施設に所属されている方で、パネルディスカッションや業界関係者との共同活動にご関心があれば、ぜひご参加ください。機会がある際にはこちらからご連絡いたします。

参加をご希望の方は、登録フォームよりお申し込みください。

私たちのチームが施設の実際の運営を理解することは不可欠です。メディデータでは、施設見学を受け入れ、現場での運営やメディデータの製品・サービスの活用方法について直接学ぶことができる施設ネットワークを構築しています。 もし施設の皆さまが、メディデータチームの訪問を受け入れてくださり、現場での運営や当社ソリューションの活用について共有いただける場合は、ぜひご連絡ください。後日、詳細についてご案内いたします。

参加をご希望の方は、登録フォームよりお申し込みください。