メディデータ、Everest 社による臨床開発プラットフォーム・ベンダー対象の PEAK Matrix評価において3期連続でリーダーに選出

  • メディデータ、22社を対象にした評価において3社に絞られたリーダーの1社に選出
  • リーダーとしての認定は、市場影響力、ビジョン、製品性能における卓越性を意味

(2022年8月18日 米国報道発表資料抄訳)
ニューヨーク州ニューヨーク - ダッソー・システムズ傘下のメディデータは、Everestグループが臨床開発プラットフォーム・ベンダーを対象に毎年実施しているPEAK® Matrix評価 2022において、3期連続で首位に選出されたと発表しました。エベレストグループはPEAK® Matrixの年次アセスメントレポートである 「Clinical Development Platform Vendors PEAK® Matrix Assessment 2022」 で、臨床試験製品に注力するライフサイエンスITプロバイダーの「ビジョン」、「製品性能」、「市場に与える影響」について評価しています。メディデータは最新のレポートにおいてリーダーに選出され、3期連続でリーダーポジションに位置付けられました。

Everest PEAK Matrix

メディデータの共同最高経営責任者 (Co-CEO) である Sastry Chilukuri は、次のように述べています。「メディデータが提供する統合プラットフォームは、臨床試験をより迅速かつ有効的に進める方法として、患者と治験依頼者の双方にとって最も効果的なアプローチであると確信しています。このアセスメントレポートが発表されるたびに、ライフサイエンスIT分野におけるリーダーとして選出されたことを改めて喜ばしく思っています。メディデータは、よりよい治療の実現とより健康な生活を目指す人々を支援することをミッションに掲げています。Everestグループによる評価は、このミッションを推進するために継続的なイノベーションにメディデータが取り組んでいることを証明するものです。」

メディデータは顧客に価値を提供し続け、業界初の包括的臨床開発プラットフォームの実績をさらに積み重ね、顧客とパートナーが臨床試験を迅速に実施できるよう取り組んでいます。さらにメディデータの戦略的・実行的な卓越性と成長を支えるビジョンとそれを支えるソリューションにより、Everestグループから継続的に評価されるという結果につながりました。

Everestグループのレポートは、メディデータを以下のように評価しています。

  • 評価対象の競合他社と比較して最も高いスコアを獲得したサポート力
  • Medidata Acorn AI による強力な分析・レポーティング機能
  • 確固たるレピュテーション、テクノロジーとソリューションがもたらすエンドツーエンドソリューション

 

Everestグループのパートナー であるNitish Mittal氏は、次のように述べています。
「統合臨床開発プラットフォームは、現在アイデアから実装へと移行しつつあり、製薬会社はこのようなプラットフォームを採用しようとしています。製薬企業の間では、最適なシステムを構築する方式から、簡略化したシステムの構築に移行する意欲が高まっています。メディデータはエンドツーエンドの機能を提供し、高いブランド認知度を有し、顧客との強い関係と提供される価値が高く評価されています。メディデータのイノベーションに対する継続的な取り組み、AIと機械学習技術によるトップ製薬企業との取り組み、システムインテグレーター、CRO、学界との幅広いパートナーシップネットワークにより、PEAK Matrix®アセスメント2022のリーダーとして位置づけられました。」

*本原稿は2022年8月18日(米国東部現地時間)に英語で発表された原稿の抄訳版です。より詳細な発表内容については原文の英語版をご参照ください。

 

報道関係者お問い合わせ先
メディデータ・ソリューションズ株式会社 中村 淑江
yoshie.nakamura@3ds.com
070-1486-8983